絵を収益化させるために必要なことは、

1.金額をつけよう

2.大手販売サイトへ登録

3.直販ルートを確保しよう

3.具体的な買い方の明記

1.金額をつけよう

  • これから絵を売ってみたい
  • 個展ではなくネットで考えている
  • 3万円ぐらいまでの金額で考えている

金額がついていない絵を見て、【これ売ってるんでしょうか?もしよければ売っていただけないでしょうか?】という流れにはナカナカなりにくいと思います。

趣味で描いているだけの方も非常に多く、もし声をかけて、そんなんじゃないんで~と言われると「きまづいな」という思いも買い手側にはあるからです。

投資目的で高額な絵を”グイグイ”買うような人は別としまして、3万円くらいまでの価格帯であれば、ほとんどの場合、自分へのご褒美かプレゼントでの購入だと思います。

そういった”予算“であったり、”急いでいる”といった事情もあったりしますので、金額がついていないと交渉してまでは、、といったところだと思います。

全作品でなくてもいいと思いますが、数作品に関しては金額を表示し、売っていますという意思表示をしてみましょう。

  • 額付きの金額
  • 消費税込みの金額

がベストです。

金額を表示せずに、でも「仕事の依頼はこちらまで~」という言い方は、

クリエイターさん(依頼者の希望する作品を作る仕事の人)の場合がほとんどです。クリエイターさんの場合、明確な金額表示は難しいかもしれませんが、アーティストさんの場合は問題あるように思います。

アーティストさん(完成品を販売している方)は注意してみましょう。

2.大手販売サイトへ登録

大手販売サイトは手数料が高いと思いますが、それでも集客効果があるので登録は必要だと思います。ただしそこだけに頼らず、いずれ脱却する前提で利用する感じがいいと思います。

いずれ脱却する前提とは?

3.直販ルートを確保しよう

直販ルートというのは「作品集具体的な絵の買い方(直販)」を明記しているホームページやブログのことです。

ポートフォリオやホームページ、ブログなどをただの作品集と考えてしまうと失敗しやすいです。

具体的な絵の買い方を明記してみましょう。

4.具体的な買い方の明記

具体的な注文方法というのは、銀行振り込みでもぜんぜんOKだと思いますが、大手販売サイトを介さないで絵を販売できる「自分だけの直販ルート」です。

  • 大手販売サイトを介さない支払い方法の明記(銀行振り込み・カード決済など)
  • 申し込み方法の明記(申し込みフォームのようなもの)

そうしなければ大手販売サイトから買ってもらうという流れから永久に脱却できません

言い換えれば、売れた場合、すべて自分の利益となる(販売手数料を払わなくても良い)ルートの明確化です。

時間をかけて信用を作っていく必要があるので、出来るだけ早い段階からそういうルートを築き上げていったほうが良いでしょう。

ご自身でホームページやブログを作ってもいいですし、そういったことが苦手であれば、ゆるふあGalleryのマイページをポートフォリオとして使ってもらってもOKです。

まとめ

Twitterやインスタのプロフ欄に、ご自身が登録している大手販売サイトのリンクを貼るのはもったいないです。ご自身のポートフォリオへリンクを貼りましょう。

有名な販売サイトは利用しつつも “脱却するために何をしているか” ということがポイントだと思います。

また、投資目的で絵を買う人と、自分自身のご褒美やプレゼント目的で絵を買う人は思考回路や行動パターンが違います。

自分の絵を買ってくる人がいるとしたらどんな人かな?その人にためにはどういうことを明記していたら伝わりやすいかな?という観点で考えてみましょう。

NFTに関しては話が別なので別のブログで書けたらいいなと思っています。最後までお読みいただきありがとうございました。

「絵を収益化させるために必要なことは、」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA